学びの特色を知る

学部・学科

健康科学部
リハビリテーション学科
(定員70名)

理学療法学専攻 / 作業療法学専攻

本学での学び

高度化する医療や疾病構造の変化、地域固有の健康課題に対応すべく、基礎医学から健康増進まで幅広くリハビリテーションを科学します。2つの専攻をクロスオーバーさせた授業、興味に沿って履修できる選択科目(スポーツサイエンス、児童発達支援、災害リハなど)、ICTを活用したDX教育を取り入れ、学外へもフィールドを広げます。また、学習から卒業研究、就職へと、シームレスなキャリア形成へ繋げます。

リハビリテーション学科 カリキュラム構成

  • 教養基礎科目1年次・3年次
    • 必修科目
    • 選択科目
  • 専門基礎科目1年~4年次
    • 必修科目
  • 専門科目1年~4年次
    • 必修科目
    • 選択科目
  • 総合科目1年~4年次
    • 必修科目
K3で見えてくる学びの特色
特色

4年間の学習フロー

1年次知る

大学での学び方を知り、学びの戦略を立てる。医療専門職として、また一人の人間としてのベースになる教養と基礎医学を学ぶ。

主な共通科目
ラーニングリテラシー
情報リテラシー
初年次IPE演習
心理学
災害と共に生きる
解剖学Ⅰ,Ⅱ
生理学Ⅰ,Ⅱ
身体運動学Ⅰ,Ⅱ
人間発達学
医療人類学
ライフサイエンス生物学
バイオメカニクス
異文化コミュニケーション(中国語)

など

2年次理解する

基礎医学から臨床医学へ。リハビリテーションの基礎知識と技術を学び、具体的な疾患や障害への理解を深める。

主な共通科目
体表解剖学
組織学
脳科学概論
内科学
整形外科学
小児科学
健康科学概論
地域リハ学
神経内科学
臨床心理学
社会福祉概論

など

3年次深める

専門的な知識と技術を獲得。探求心を培いゼミ活動や研究を通して自らの興味関心と向き合う。社会課題にも目を向ける。

主な共通科目
データサイエンス
応用解剖生理学
救急救命処置演習
災害リハビリテーション
【専門/発展A】
痛みのサイエンス
ニューロサイエンス
スポーツサイエンス
ヘルスプロモーション
がんリハビリテーション
【専門/発展B】
社会自立支援技法
児童発達支援技法
地域社会支援技法

など

4年次広げる

これまでの学びを統合する総合科目を数多く展開し、自身のキャリアについて視野を広げ自己決定する。国家試験合格を目指す。

主な共通科目
国際リハビリテーション学
卒業研究

など

臨床実習

臨床実習